【ファンキル】命中率についての備忘録
どーも、kenchangです。
今日は、命中率について書いていこうと思います。
そもそもブログを始めたきっかけの一つに、『自分が知ったことをどこかに残しておきたい』というのがあったので、今回はその第一弾です。
基本的な命中率は、自身の技や武具の命中などから算出される『命中』と、相手の速や運などから算出される『回避』を参照して決まりますが、そこで決定される命中率よりも優先されるスキルや状態がありますので、そこを忘れない・勘違いしないように書き残します。
説明のため優先度の低い順に以下の通りです。
(下へ行くほど優先されます)
6.ステータスによる命中率
5.幻惑
4.必中DS
3.回避下限
2.命中下限
1.回避下限無視必中DS
まず5.の幻惑について。
幻惑は、最近だとオルフェウスが行動終了後に付与する状態異常として認知されていると思います。本来の命中と回避の計算から算出される命中率が100%だとしても、その命中率を0%にしてしまう状態異常ですね。幻惑を受けていると、それより優先度の高い命中率の要素を持っていない限り攻撃が当たりません。
次に4.必中DS。
ロジェスティラのDSです。DSが発動すれば、表示されている命中率に関わらず相手に攻撃を当てることができ、幻惑にかかっていて表示の命中率が0%でも攻撃を当てることが可能です。
ところが、「ファンキルの必中は必中ではない」という言葉を耳にする通り、必中DSが発動しても当たらないことがあります。それが次です。
3.回避下限
これはリュー・リオンのワープスキルですが、ワープ後はそのターン中は90%、次のターンは55%の回避下限を持ちます。つまりワープ後のリューとのデュエル時は、本来の命中率が100%を出せるステータスでも実際に攻撃を当てられる確率は10%どまりになります(表示上も10%になります)。これは必中DSよりも優先されるため、必中DSが発動しても命中率は10%どまりになります。ではリューがワープをした直後は10%でしか攻撃を当てられないかというと、そうとも限りません。
2.命中下限
これはセフィロトのショップでもらえるエイムリングスコープの武具スキルです。このスキルを使用すると90%の命中下限を付与することができ、命中下限は回避下限よりも優先されるため、ワープ後のリューにも90%の命中率で攻撃することができます。
1.回避下限無視必中DS
命中下限と同様に、回避下限よりも優先されるのが回避率下限無視必中DSです。リサナウトやインテグラルアルテミスが持つDSです。このDSが発動すれば、命中率も幻惑も相手の回避下限も関係なく、また90%の命中下限がついていてもそれよりも優先され、必ず攻撃が命中します。
(※20/6/21リサナウトのみ→リサナウトやインテアルテミスに修正しました)
というわけで、簡単にまとめると、
ステータスの命中率>幻惑>必中DS>回避下限>命中下限>回避下限無視必中DS
の優先順位で命中率が決まるわけですね。知らないと理不尽に攻撃を避けられたり、相手の攻撃を受けたりしてしまうので注意が必要です。
間違いや他の条件などもありましたら教えていただけると幸いです。