kenchangのファンキルブログ

ファントム・オブ・キルについてのブログです

【ファンキル】化物語キャラ考察(忍野 忍)

だいぶ間隔空いてしまいました...

 

どーも、kendhangです。

 

というわけで、しばらくぶりの更新になります。

 

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今回は化物語コラボの目玉キャラ、忍野忍のスキル情報が来ましたので、軽く考察していこうと思います。ちなみに自分は引く予定はありません、石的に(笑)

 

なので、どちらかというとマルチでの敵対目線での考察になります。では特徴を見ていきましょう。

 

※記載内容はスキルレベル最大時のものです。

 

 

【リーダースキル】

自軍全ユニットのHPが140%、命中が20%上昇し、自軍剣ユニットの物攻が50%、運・デュエルスキル発動率が20%上昇する

 

【デュエルスキル】

攻撃時に確率発動。90%~100%威力の5連撃の攻撃を繰り出し、それぞれ15%の確率で1ターンの間、相手に行動不可を付与する。また、クエスト開始から5ターンの間、1回目のみ高確率で発動する

 

 

【コマンドスキル】

①3ターンの間、デュエル時に40%の確率で受けたダメージの90%分回復する効果を得る。また、この発動直後に再度行動することができる
※発動時、受けたダメージでHP0になった場合も回復する
※ギルドバトルとマルチバトルでのみ40%ではなく80%の確率となる

 

②自身を含む周囲2マス以内の味方ユニットに、3ターンの間、光属性ユニットへのダメージが50%増加する効果を付与する

 

③周囲7マス以内の敵1体の隣接マスに移動する。移動後、攻撃することができ、隣接する敵ユニットに1ターンの間、行動不可を付与する

 

【付与スキル】

・敵から攻撃された時、確率で距離に関係なく反撃する。相手が斧・弓ユニットの場合は、100%の確率で距離に関係なく反撃する

 

・行動不可状態の敵ユニットに対して、自身の物攻が200%上昇する。

 

【付替スキル】

・自身のHPが200上昇し、光属性ユニットから受けるダメージを1撃まで無効にする

 

 

取り敢えず、強いことは間違いないと思います(笑)

 

エストでもまぁ強いとは思いますが、やはりPvP向けのスキル構成ですね。

 

まずリーダースキルは、ひたぎ以外の化物キャラと同様の武具種リーダーですね。

 

デュエルスキルはMAX500%の5連撃で、それぞれに15%での行動不可付与があります。すべて命中した場合、約55%で行動不可を付与することができる計算になります。使う側としては信頼しづらいですが、受ける側としては無視できない、微妙な数字ですね。また、ひたぎさん以来の初回高確率発動が付いています。

 

目玉はコマンドスキルです。ギルバト・マルチでは80%の確率(それ以外は40%)で受けたダメージの90%を回復するという効果を自身に付与することができます。通常この手の回復スキルはデュエルでHPが0になった場合は発動しないのですが、忍はHPが0になっても発動するのが強みです。まぁぶっちゃけ反則ですね(笑)

 

このスキルのさらに厄介な点が、『コマンドスキルによる効果』だという点です。通常の付与スキルであれば付与封印で殴れれば無効化できますが、コマンドスキルによる効果は打ち消すことが出来るキャラが限られてきます。代表的(?)なところでは、リサナウトがどのバージョンでもコマンドスキル効果の解除を持っています。

 

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最新の海上リサナウトで言えばこのコマンドスキルが該当します。クリスマスはコマンドワープ、通常は解放スキルかな?

 

まぁとにかくこのようなスキルで効果を解除しない限り、80%の確率で回復されてしまうわけです。極端な話、倒す一歩手前まで削っていたとしても、オーバーキルのダメージを与えて回復されると全回復されそうですね。

 

これに対しての対策を考えるのが難しいですね。パっと思い付いたものを挙げると、

 

・上記のようなコマンド効果解除を持ったキャラを編成する

・毒や出血などでダメージを与える

ブラッディクロスや聖十字衝、固定ダメージコマンドなどデュエル以外でダメージを与える

・忘却でこのスキルを発動させない

・忍を無視する(麻痺や行動不可で無力化する)

 

こんなところでしょうか。

 

毒や出血は、食い縛りを落とすには有効ですが、それだけで全損させるのは難しそうですね。一番楽に倒せそうなのは大罪アスカロンブラッディクロスなのかな?(笑)

 

忘却は、させられればそれに越したことはないですが、今は忘却耐性も多い環境ですし、それ以上にコマンドを打たれる前に忘却を付与しに行くのは難しいと思います。

現状、自分の編成で無理なく対策できるキャラが入れられなければ、コマンドの効果が効いているうちは無理に狙わず、こちらを落とされない、他のキャラを落としに行く、という方が賢い気がします。

 

強いてこのスキルの弱味を挙げるのであれば、回復はデュエル後なので、恐らくHPが0になるダメージを受けた場合、反撃や追撃は出来ないと思います。

 

あとは7マスワープ持ちですが、隣接キャラに対しての行動不可付与があり、さらに行動不可のキャラに対して物攻200%アップがあるため、耐性が無い状態でワープされると高火力で殴られることになりますので、より行動不可耐性が重要になりそうです。逆に行動不可が無ければ大した火力が出ない、ということであればそれこそ忍は無視しておく、というのが無難になりそうですが、専用武具によるコスト60以上のキャラへの物攻アップもあるということなので、そこは期待薄かな?(笑)

 

とにかくベースの火力がどの程度かによって、対面した時の扱いが大きく変わってきそうです。

 

それと、これはクエスト含めて有効だと思いますが、距離無視反撃が付いています。斧と弓に対しては確定発動なので、現状環境のトップにいると思われる弓パがどう出るべきなのかが見所ですね。忍のベースの耐久がどの程度かにもよると思いますが(上述した通り、一旦HP0にしてしまえば反撃は受けないだろうから)。

 

最後に姫型を見てみましょう。

 

王型:自身のデュエルスキル発動率が20%上昇する

命型:斧ユニットとのデュエル時、光属性とのデュエル時、もしくはクエストでのみデュエル時、それぞれ自身の物攻が40%ずつ上昇する

攻型:自身から攻撃を仕掛けた時、物攻が20%上昇する。ギルドレイドでのみ、20%ではなく50%上昇する

守型:自身の行動終了時、自身を除く周囲3マス以内の味方ユニットの移動不可・幻惑・挑発を治癒する

匠型:デュエルスキルによるダメージが15%増加する

 

個人的に欲しいと思う順は、

 

匠≧王=攻>守>命

 

って感じでしょうか。

 

物語キャラはDS発動率がイマイチという話をよく見るので、王は当たりだと思いますが、上述した通り初回高確率発動が付いているので、羽川や神原ほど王頼みでも無い気がします。守の状態異常回復スキルは、有用だけど忍で使うか?と言われると若干微妙。羽川は怪異化中移動力アップやワープ使い放題があるので活きる場面もありましたが、忍は落とされにくいという利点を活かして前に出すキャラではないかと思うので。攻や命は例によってレイド向けですが、火力がはっきりしていない分現時点では火力が安定させられる攻もまぁまぁアリなのかな、と思っています。

 

さて、忍の登場はそれなりに環境に影響を与えそうな気はしますので、どう戦っていくべきか考えるのが楽しみですね。

 

ではまた。