kenchangのファンキルブログ

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【ファンキル】ゴッドキラーズCC3実装!(カシウス編とまとめ)

3部作最終編

 

どーも、kenchangです。

 

というわけで、CC3実装のゴッドキラーズ最終編のカシウスです。

 

カシウスはギルメンなど専門家が身近にいて、正直自分が書くのもおこがましいのですが、まぁフェイルノート同様敵対目線で(笑)

 
※バーテックスファクターに関しては、Lv最大時の数値・効果です。

 

●カシウス・獣刻・ウロボロス

 

CC3のジョブは「オーダーロード」。『注文道』?...じゃないか。『秩序の盟主』って感じですかね。

 

▼マスターボーナス

力+30、技+20

▼地形特効

聖域で連撃を受ける際のダメ90%カット

▼能力解放

炎・風・雷・氷属性に与えるダメージが50%アップ

▼オーダーロードファクター

技+15になり、自身から攻撃を仕掛けたデュエル後、1ターンの間、相手ユニットから受けるダメージを2撃まで無効にする

竜神顕現

物攻+50になり、自身を含む周囲3マス以内の味方ユニットの物攻を3ターンの間30%(マルチでは100%)アップ

 

スターボーナスはティファレト・フェイルノートと同類です(HPはクラスチェンジ時点で+300)。

 

『オーダーロードファクター』により、攻撃後は相手ユニットからのダメージを2撃まで無効にします。注意点が2つあり、1つは「デュエル後」であること。つまり自分から仕掛けたデュエル時の反撃は無効化しません(多分)。もう一つ、このバリアは1ターンの間限定なので、LSや付与スキル・防御DSのバリアのように1度発動するまで有効なわけではありません。と、こう書くと控え目に見えますが、逆に言うと先手を打っている限り毎ターン2枚のバリアが付与されることになります。無効化の手段が無いと、最低2撃しないとダメージを通すことが出来ません。連撃DS持ちならば最初の2撃を無効化されるで済みますが、単発DSがメインアタッカーの場合はなかなかダメージを通すことが難しくなります。

 

もう一つの『竜神顕現』は、味方の物攻を上げるコマンドスキルです。自分がメインで見ているマルチでは、何と100%アップします(マルチ以外では30%)。3ターン100%アップというのはさすがに破格ですね...。カシウス自身は元から火力の高いキャラなので、このスキルが無くてもワンパン圏内なことも多いと思いますが、周囲のキャラも100%アップとなると相当な圧力を受けます。例えばフォルカスのような防御が強くて火力はほどほどなキャラが、このスキルの効果を受けると倍の火力で襲ってくるわけですから...。正直相手したくないです(笑)。

 

続いて炎・風・雷・氷属性への与ダメ50%アップ。フェイルノートとは逆で専用武具の効果と重複するパターンです。ですので、カシウスで攻撃する場合は光・闇以外のユニットを狙うのが効果的です(とはいえ対光・闇でも火力は十分出ると思いますが)。

 

最後に各バージョンと専用ジョブとの相性を見てみます。カシウスは人気投票1位バージョンがいるため4種類になります。ちなみに海上リル姫バージョンのCC3は恒常ジョブのワルキューレで、幼稚園バージョンについてはCCが実装されていないため、この2人は対象外です。

 

・通常:相性○、総合△

海上:相性◎、総合○

・人気:相性△、総合◎

・嫁:相性◎、総合◎

 

通常バージョンは、正直なところCC3にしてもそこまでの脅威ではないように思いますが、確率での距離無視反撃を持っているためバリアのことを失念すると落とし切れず反撃で落とされる、というパターンはあり得るかもしれません。海上編は、海上コマンドフォルカスリーダーだとバリア4枚状態を作れるので切り込み役にしやすくなりそうです。人気カシウスは相手を行動不可にするワープスキルを持っていて、もともと反撃されづらい状況に追い込めるためバリアが相性抜群というわけではないと思いますが、火力はメチャクチャ高くなり、相手としてはさらに触りづらくなるでしょう。一番相性が良いのはやはり挑発を付与する嫁カシウスだと思います。バリアを張った自分にしか攻撃できない状況を作るので非常に強力だと思います。

 

というわけで、単純に強さで言えばやはり新しい順に強いと思いますが、広いマップであれば序盤で味方にバフをかけつつ、ターン経過で間合いを詰める役割を担えるので、通常や海上も使えないということは無いと思います。ティファレトの通常も似たようなスキルですが、あちらは魔攻バフ30%なので他の味方でゴリ押すのが難しいのに比べ、カシウスの場合は槍ならコマンドフォルカス、雷なら擬彩レヴァなど他にも強力なユニットがいるので、編成次第だと思います。

 

ただカシウスには一つ注意点というか、ゴッドの他の2人と違う点として、攻撃時は相手に接近する必要があります。4マス射程の他2人に比べると、海上コマンドの周囲行動終了キャラへの状態異常付与などには苦労しますね。

 

 

というわけで、めでたくCC3が実装されたゴッドキラーズ達を考察してみました。フェイルノートやカシウスに関しては自分で使う機会が少なく、マルチの環境にも特に多かったわけではないので対戦機会も少なく、かなり適当なことを言っているかもしれませんが、1つの見方と思っていただければ...。

 

それと、結局どれが強いの?という疑問も湧きますが、これは正直編成次第で、なんなら好みもあると思います。季節ゴッドで軽くまとめると、

 

・賀正ティファは4マス射程で6連撃DSと高火力なので攻撃が安定して通り易い。ワープの広範囲デバフも撒けて雑に使っても強いが、注意していないと命中に不安がある(CC3マスターボーナスで多少は改善されていると思いたい)。

・バレフェイルは単発DSのためバリアを破る手段が必要な反面、食い縛りに対し広範囲の固定ダメージで対抗できるのが魅力。ワープデバフの範囲がX字2マスなのはご愛敬。

・嫁カシウスはワープ時の広範囲デバフと、その際に付与する挑発で敵の攻撃を自身に向けつつ、自身にバリアを展開するスキルが噛み合っているが、上記2人よりも自身から懐に飛び込んでいく必要がある。

 

といった感じでしょうか。

どうしても一人決めるなら、自分の推しだからというのを別にしても(笑)、大雑把に強いのは賀正ティファレトなのかなぁ、という気がしています。

 

実際に使ってみたり、使われてみて感触が掴めて来たらまた記事にしたいと思います。

 

ではまた。